2014年2月25日火曜日

豆吉を叱ってしまった

絶対に叱ってはいけない

叱っても良い結果は生まれない・・・鳥飼育の基本を破ってしまった

いや、叱るじゃない怒るだ。叱るなんて理性的なものじゃなかった

自己嫌悪で、豆吉に嫌われるのが怖くて
しばらく顔を合わせられないでいた
豆吉はそれでも近寄ってきてくれた
ご飯も手の上で食べてくれた

「ごめん、豆吉。もう二度としないから、ゆるして。」

自分で言った言葉のくせに、DV男か虐待母のようだと思って自分が怖くなった

豆吉は私の腕にとまり、「ぷぎゅぅぅぅx~!!」と堰を切ったような声を出した
感情の吐露に違いなかった
そのあと執拗に私の腕にとまりたがった、降ろしても降ろしても、何度も

私に豆吉を飼う資格は無いのかもしれない
でも、もう一度だけチャンスをください豆吉、
そして豆吉を私に下さった豆吉の孵しののお母さん・・・
第二の母として、時間がかかっても豆吉の信頼を貰えるように行動することを誓います

私の恥


あえて書きました、猛禽は自分の意のままにはならない
どんなに慣れていても犬や猫ように可愛がれると過信したら駄目だ
豆吉は自分から「来たい」と、私の膝にやってきた。
最近の豆吉と私の流行で、豆吉は私の膝の上で片足立ちで寛ぎ寝をするのだ
その間私はPCの操作や携帯の操作、飲み物を飲んだり色々な動きをしていた
いつもの事だったのに
豆吉は私の手を強く掴んだ。
危ないかな?と思って、豆吉をファルコンブロックに戻した
するとまた私のところへ来たいと床を掻く、なだめてみても止まらない
私は再び豆吉を膝に乗せ、同じくPC・携帯の操作をしていた
そして豆吉は私の手を再び強く掴んだ、獲物を締め殺す力で
なにがきっかけだったのか分からない
でも、豆吉に悪気があったわけはないのに私は逆上してしまった
猛禽を飼うという事を改めて認識しなおした
豆吉に顔を合わせられないでいた時間に
「豆吉が許してくれなかったら、豆吉は今後一生、怖くて信用できない人と暮らす事になる。
豆吉に可愛そうな一生をおくらせてしまう。例えそうなっても最後まで豆吉は私が責任を持つ。
でもそれはすごく不幸な結果になるかもしれない。」
そんなことを考えた

これから全力で豆吉に謝る日々を送ります
猛禽ブームの今、
ペットとして猛禽を飼う皆さんに同じ過ちを犯してほしくないと思います







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